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執筆者の写真Yuki

能登半島一周 2日目の前編

能登半島一周2日目の朝は、まず静かな椿崎の朝の散歩から始まりました。朝日が昇り始めた頃に起き、近所を散歩して海まで降りて見ました。目の前に広がる湖のような静かな内浦と、ガスのかかった水面。そこへ登って来た大きな太陽。清々しい朝を迎えることができました。


二日目は、能登ワインをスタートに輪島から志賀町を抜け、羽咋市まで行き、羽咋から七尾経由で穴水へ、というルートでした。まずは能登ワインの開店を目掛けて、椿崎を出発しました。


能登ワインは、大きな施設でした。醸造施設も立派でしたが、葡萄畑も広く、また駐車場も相当広い大きな施設でした。入り口を入ると試飲コーナーがあり、運転をしない妻は、すべての飲み比べをしました。案内係の方も親切で、色々な細かいお話をしてくださいました。朝一だったにも関わらず、他にも二組訪問がありました。それぞれ、醸造施設見学とお土産のボトルを買い込んで、あっという間に次の目的地へと向かわれました。我々は随分ゆっくりしていたのだと思います。1時間くらいお邪魔していたのでしょうか。そこから輪島を目指しました。


輪島に抜けるまでの道は雪が深く、この冬は雪が多くなりそうな予感がしました。輪島に着いてからはスタンプラリーに従って、観光地を回りました。永井豪記念館、朝市、酒蔵、そしてキリコ会館へ。キリコ会館では、展示してあるキリコの迫力もさることながら、能登半島各地の祭の映像もかなりの迫力でした。キリコ会館の展望台に登ると、晴れ間が出て、窓から見えるマリンタウンの海岸線と、遠くに見える外浦の景観がとても美しく映えていました。


キリコ会館を出ると、美術館を訪れたり、静かな輪島を堪能しました。輪島からは外浦沿いを志賀町まで抜けていきます。次の目的地は、門前町の総持寺でした。



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