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執筆者の写真Yuki

能登半島一周 1日目の前編

更新日:2021年6月20日

今回の移住体験は、妻に能登半島のどの辺りだったら現実的にイメージできるか、が一つの目的でもありました。


どんな景色なのか、どれくらい人が住んでいるのか、町はどんな風なのか、実際に見てもらい感覚を得てもらいたかった訳です。と偉そうに言っていますが、私自身もまだこれが奥能登五回目という素人。いくらマイスターで知識を得ても、実際に人と深く関わっている訳ではないので的外れなことも多いのです。とは言え、まずは車を走らせて見てもらう、そこから始まる旅になりました。


穴水町を朝早く出発し、海岸線沿いに能登町を目指します。鹿波、沖波、前波と波のつく町が続きました。朝靄の幻想的な景色の中進みます。途中、甲では保育園に子供を連れてきているお母さん達が見え、若い人たちもいるんだなぁというのが感じられました。


そして、鶴野酒造のある鵜川にくると、国道と合流し見慣れた道になりました。能登町に入るとメジャーな観光スポットに出会います。国道沿いの民宿ふらっと。そして、丸ポストで有名な三波簡易郵便局。その側の能登パン。能登パンにはオープンちょっと前についたもののオープンの9時まで待たされ、9時過ぎても看板が出ず、流石にいいですか?と行くとまだパンが並んでないんです、という状態。うーん、ちょっとどうなんだろう、と思いながらそれなりにパンを買ってしまう観光客気分。そこから宇出津はもうすぐ。


宇出津では、宇出津港、津久司、数馬酒造、ふくべ鍛治など、車で周り、続いて小木を目指しました。小木にはまだ行ったことがなく、自分も今回が初めて。小木は物件を探していたこともあって、Googleマップではかなり走った気になっていたので、景色はなぜか一度通ったことがある気がしました。海洋深層水施設、小木港、そして、いかの駅つくモールで一休み。この時はまだモニュメントはできておらず、とは言えこの辺りではとびきり綺麗な施設でした。


美しい九十九湾を見ながら、新保の少那比古名神社を参拝しました。お酒の神様でもある少彦名命を祀っているので、ここは外せません。そして、五色ヶ浜で少し写真を撮って、白丸を抜け、かねてから行きたかった松波酒造に行きました。


ここまででそろそろお腹いっぱいの能登旅になってきましたね。続きは次回に。





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